番組ch(フジ): 2024/11/04(月) 18:58:17
実況 ◆ フジテレビ 102713 (1002)
- 180 : 名無しでいいとも!: 2024/11/05(火) 02:39:02.52 ID:IMq4EKQO0
- 辛いと辛いはなんで同じ漢字なのか
- 206 : 名無しでいいとも!: 2024/11/05(火) 02:47:38.24 ID:PTCKGfOR0
- >>180
元々朝鮮半島でも中国由来の漢字が使われていた
1970年頃になって当時の朴大統領が漢字廃止宣言してハングルに移行した
- 210 : 名無しでいいとも!: 2024/11/05(火) 02:48:12.48 ID:9MuKy1TU0
- >>180
「辛い」と「辛い」。どちらも同じ漢字ですが、読み方には「つらい」と「からい」があります。それでは「辛い」と「辛い」は、なぜ違った意味をもつのにもかかわらず、同じ漢字を用いるのでしょうか。
「辛い」には、からい・つらいといった2つの読み方があります。同じ漢字ではあるものの、厳密には「からい」と読む場合は常用漢字であり、「つらい」と読む場合は非常用漢字とされているようです。
そのため公的な文章の場合、「からい」と読む場合は漢字で表記し、「つらい」と読ませる場合はひらがなで表記します。公的な文章でない場合は、漢字とひらがな、どちらで表記しても構いません。
では「辛」という漢字はどのような象形から派生したのかというと、なんと「入れ墨を入れるための針」から来ているといわれています。苦痛を伴う器具を使用することか、「つらい」を意味する漢字としても使われるようになりました。
「からい」と「つらい」が同じ漢字を用いるのは、そもそも「からい」が味覚の一種ではないためです。
味覚には「辛味(からみ)」は含まれていません。実際、人間の舌が感じる辛さは、味覚ではなく「痛覚」の一部とされています。この痛覚は、要するに「痛み」として感じられるものです。「つらい」と「からい」は、かけ離れた言葉ではないのかもしれません。