必殺仕事人　第8話(79年7月6日放送)
「仕事人が可愛い女を殺せるか？」
(監督・山下耕作　脚本・尾中洋一)
藤女 - 吉行和子　嶋村頼母 - 亀石征一郎
お種 - 江崎英子　医者良益 - 有川正治
和泉屋庄助 - 北原将光　松吉 - 堀北幸夫

柳原の土手で女郎が仕事人を探しているらしい。仕事人が江戸に残っているという噂が立つことを恐れたおとわは、秀に噂の出所を探るよう指示する。
同じ頃、おとわは南町奉行所同心嶋村頼母の妾お種から嶋村殺しを依頼される。
お種から一緒になりたいとせがまれた嶋村が、医者良益と組んで嶋村の妻藤女を毒で薬殺しようとするものの、なかなか上手く事が運ばなかった。それに業を煮やしての依頼である。
仕事人としての初めての八丁堀殺しに躊躇する主水だった。

※このシリーズの特徴として東映から監督を迎えての作品があるというのがある。
任侠映画の大御所・山下耕作が必殺シリーズで今回のみメガホンを取っている、そういう意味で貴重な回である。

※江崎英子といえば、コレだなぁw